人は、
暮らしによって育つ。
馬を中心とした暮らし。
暮らし型オルタナティブ・スクール|他力塾
師は、
言葉を持たない。
教えない。
説明しない。
評価しない。
馬を師として暮らす。
暮らしが、
人を育てる。
私たちは、
人を変えようとは考えていません。
暮らしが変われば、
人は変わります。
馬を中心とした暮らし。
働き、
食べ、
眠り、
季節を感じる。
その積み重ねが、
人を育てます。
だから私たちは、
教育よりも、
暮らしを大切にしています。
馬を中心とした暮らしの中で、
人が育っていく。
私たちは、このあり方を
「暮らし型」と呼んでいます。
身体知とは、
世界との
関係の中で
育まれる知。
身体知は、
知識でも、本能でもありません。
世界との多様な関係の中で、
少しずつ育まれていく知です。
暮らすことは、
世界との関係を、
日々積み重ねること。
私たちの一日は、
朝6時、
馬とともに始まります。
餌を運ぶ。
厩舎を掃除する。
畑を耕す。
薪を割る。
食事をつくる。
季節の移ろいを感じながら、
一日を積み重ねていく。
学びのために、
暮らしがあるのではありません。
暮らしそのものが、
人を育てていきます。
一日の流れ
学校ではなく、
暮らしの中で、
学び、育つ。
他力塾は、
馬を中心とした暮らしの型を基盤とする、
暮らし型オルタナティブ・スクールです。
小学生から参加できます。
馬を中心とした暮らしの中で、
働き、
学び、
食べ、
眠る。
その毎日の積み重ねの中で、
世界との関係を深め、
身体知を育んでいきます。
高校年代では、
この暮らしを続けながら、
高校卒業資格の取得を目指すこともできます。
暮らしを、
訪ねる旅。
他力塾の暮らしに身を置き、
馬と人とともに過ごす時間です。
見るのではなく、
暮らしの中に入る。
馬に餌を運ぶ。
厩舎を掃除する。
薪を割る。
食事をつくる。
答えを、
持ち帰る旅ではない。
馬と出会い、
人と出会い、
土地と出会い、
暮らしと出会う。
馬に乗るために、
来るのではない。
餌をやり、
糞を拾い、
身体に触れ、
ともに働く。
馬との関係は、
そこから始まります。
働くことは、
生きること。
風土巡礼では、
誰かがお客様になることはありません。
馬の世話をし、
畑を耕し、
薪を割り、
食事をつくる。
その土地の暮らしに入り、
そこに暮らす人たちとともに営みます。
働くことも、
食べることも、
暮らすことの一部です。
働くことは、
生きること。
食べることは、
土地をいただくこと。
畑で育ったものを食べる。
誰かが育て、
誰かがつくったものを食べる。
馬がいる土地で、
同じ時間を過ごす。
食事は、ただ空腹を満たすための
ものではありません。
その土地の恵みと、
そこに暮らす人の手間を、
身体に受け取る時間です。
眠ることも、
暮らすこと。
一日を働き、
ともに食べ、
同じ土地で夜を迎える。
特別なことをするためではなく、
その土地の一日を、
そのまま生きる。
朝になれば、
また馬のいる暮らしが始まります。
暮らすことは、
関係の中にいること。
馬と関わり、
人と関わり、
土地と関わる。
一人で完結する暮らしはありません。
誰かに支えられ、
誰かを支えながら、
その土地の一日が続いていきます。
風土巡礼は、
その関係の中に身を置く旅です。
あなたも、
この暮らしに、
入ってみませんか。
風土巡礼は、
特別な体験をするための旅ではありません。
馬のいる暮らしの中に入り、
その土地の時間を、
ともに生きる旅です。
まずは一度、
来てみてください。
馬と暮らす10日間
10 Days Living with Horses
馬を中心とした暮らしに、
10日間、身を置きます。
この10日間は、
暮らしの入り口です。
馬と暮らす10日間は、
イベントでも、観光でもありません。
10日間、
馬を中心とした暮らしの一員になります。
朝、馬の世話をし、
みんなで食事をつくり、
自然の中で働き、
人と関わり、
そして、一日を終える。
特別なことをするのではなく、
当たり前の暮らしを、
丁寧に積み重ねていきます。
ここには、
予定どおりに進まない毎日があります。
雨が降れば、雨の日の暮らしがあり、
馬の様子によって、一日の流れも変わります。
自然に合わせ、
馬に合わせ、
人に合わせる。
その関係の積み重ねの中で、
身体の感覚も、
少しずつ変わっていきます。
便利さや効率だけでは得られない、
暮らしの豊かさがあります。
10日後には、
世界の見え方が、
少し変わっているかもしれません。
朝は、馬と向き合う時間。
一日は、
馬の世話から始まります。
草を食べる音。
蹄の音。
朝露の匂い。
静かな牧場に、
少しずつ命が動き始めます。
馬の様子を見ながら、
馬に合わせて動く。
その時間の中で、
人もまた、
自分の身体の感覚に気づいていきます。
一日の始まりは、馬とともに。
土にふれ、季節を育てる。
畑は、
野菜を育てる場所であると同時に、
季節を感じ、
自然と関わる場所でもあります。
土にふれ、
汗を流し、
収穫したものを、
その日の食卓へ運ぶ。
育てることと、
食べることは、
つながっています。
自然の恵みを受け取り、
また次の季節へつないでいく。
畑もまた、
馬を中心とした暮らしの一部です。
土にふれることも、暮らすこと。
食卓を囲み、命をいただく。
馬を中心とした暮らしでは、
食事も、
誰かが用意してくれるものではありません。
畑で育ったものを収穫し、
火を起こし、
みんなで料理をつくる。
そして、食卓を囲みます。
「心をこめて、いただきます」。
その一言には、
自然への感謝。
命への感謝。
ともに暮らす人への感謝。
そして、
今日という一日を生きられたことへの
感謝があります。
一緒につくり、
一緒に食べ、
一緒に笑う。
食卓は、
お腹を満たすだけの場所ではありません。
命と向き合い、
人とつながり、
暮らしを分かち合う場所です。
「心をこめて、いただきます」。
静かな夜、一日を味わう。
一日の仕事を終え、
馬たちも、人も、
静かな時間を迎えます。
今日あったこと。
感じたこと。
心に残ったこと。
言葉にならないこと。
仲間と話したり、
一人で静かに過ごしたりしながら、
その日の時間を、ゆっくり味わいます。
馬のいる土地の夜は、
とても静かです。
暗闇の中に聞こえる、
馬たちの気配。
風の音。
虫の声。
その静けさの中で、
自分の心と身体にも、
耳を澄ませます。
一日を味わい、眠りにつく。
あなたのための10日間。
この10日間は、
特別な人のためのものではありません。
学校へ行っている人も。
学校へ行っていない人も。
毎日働いている人も。
少し違う時間を過ごしてみたい人も。
子どもも。
大人も。
家族も。
一人で参加する人も。
馬が好きな人も。
初めて馬と出会う人も。
ここには、
「こうならなければならない」
という答えはありません。
馬は、
あなたを評価しません。
暮らしの中では、
誰かと同じである必要もありません。
それぞれの歩幅で、
この暮らしに加わります。
馬に合わせ、
自然に合わせ、
人と関わりながら、
10日間をともに暮らします。
はじめての方へ
馬にふれたことがなくても、
馬のいる暮らしを
経験したことがなくても、
参加できます。
特別な知識や技術は必要ありません。
必要なのは、
この暮らしに入ってみたい、
という気持ちです。
よくあるご質問
Q.馬に乗った経験がなくても参加できますか?
はい、参加できます。
馬の経験は必要ありません。
馬の世話をし、ともに過ごす中で、
少しずつ馬との関わり方を知っていきます。
Q.一人でも参加できますか?
はい。お一人での参加もできます。
ともに働き、食べ、暮らす中で、
少しずつ人との関係が生まれていきます。
Q.子どもだけでも参加できますか?
はい、参加できます。
年齢や現在の状況について、
事前にお話を伺ったうえで受け入れています。
Q.大人も参加できますか?
はい。
子どもだけでなく、
大人やご家族での参加もできます。
Q.体力に自信がなくても参加できますか?
はい。事前に体調や気になることをお聞きします。
馬や自然のリズムに合わせながら、
できることから暮らしに加わっていきます。
Q.学校へ行っていなくても参加できますか?
はい、参加できます。
学校へ行っているか、行っていないかは、
参加の条件ではありません。
Q.乗馬をするプログラムですか?
乗馬を目的としたプログラムではありません。
馬に餌をやり、世話をし、
馬とともに暮らす10日間です。
分からないことがあれば、
参加前にどうぞご相談ください。
馬と暮らす10日間に参加する
参加概要
2027年 開催日程
第1回 3月20日(土)〜3月29日(月)
第2回 4月29日(木・祝)〜5月8日(土)
第3回 7月17日(土)〜7月26日(月)
第4回 8月7日(土)〜8月16日(月)
第5回 9月18日(土)〜9月27日(月)
第6回 12月25日(土)〜2028年1月3日(月)
すべて到着日・出発日を含めて10日間です。
対象
小学生から大人まで、どなたでもご参加いただけます。
お子さまだけでの参加、ご家族での参加、
大人お一人での参加も可能です。
定員
各回5名
少人数だからこそ、一人ひとりが馬と向き合い、
ともに暮らす時間を大切にしています。
参加費
150,000円(税込)
宿泊費・食費・活動費を含みます。
※上記開催日程に参加する場合の特別料金です。
開催場所
一般社団法人 他力塾
さくらおろち牧場
〒699-1341
島根県雲南市木次町北原933-2
未来の暮らしを、
ともにつくる。
馬を中心とした暮らし。
それは、
昔に戻ることではありません。
人が、
馬と関わり、
土地と関わり、
人と関わりながら生きる。
私たちは、
そのあり方を「暮らし型」と呼んでいます。
他力塾では、
学校へ行っている子も、
学校へ行っていない子も、
子どもも、大人も、
馬を中心とした暮らしの中で、
働き、
食べ、
眠り、
ともに一日を重ねています。
暮らしの中には、
学校だけではつくれない関係があり、
教室だけでは得られない学びがあります。
私たちは、
この暮らし型という選択肢を、
未来へ残したいと考えています。
しかし、
この暮らしは、
私たちだけでは続けていくことができません。
子どもたちが、
経済的な事情にかかわらず、
この暮らしを選べる未来をつくるために、
あなたの力を貸してください。
未来の暮らしを、
ともにつくる仲間になりませんか。
この暮らしは、
支え合うことで続いています。
朝、馬に餌を運ぶ人。
畑を耕す人。
食事をつくる人。
ともに暮らす人。
誰か一人の力では、
この暮らしは続きません。
一人ひとりの力が重なり、
今日も、
馬たちは草を食み、
人は働き、
食卓を囲み、
また一日を重ねています。
離れた場所から支えることも、
この暮らしに加わる一つのかたちです。
あなたの支援も、
この暮らしを支える大切な力になります。
支えることも、
ともに暮らすこと。
あなたの応援で、
この暮らしを、
すべての子どもたちへ。
子どもの教育は、
無償であるべきだと、
私たちは考えています。
学校へ行っている子も、
学校へ行っていない子も、
家庭の経済状況にかかわらず、
自分に必要な学びと暮らしを、
選べる社会であるべきです。
けれども現在、
学校の外にある学びや暮らしには、
十分な公的支援がありません。
馬たちの飼料。
子どもたちの食事。
暮らしを支える人。
安心して眠るための場所。
馬を中心とした暮らしを
続けていくためには、
多くの力が必要です。
あなたの支援によって、
子どもたちの負担を減らし、
やがて、
この暮らしを、
無償で選べるようにする。
それが、
他力塾が目指している未来です。
学校の外にも、
無償で選べる
暮らし型という選択肢を。
あなたの力を、
貸してください。
1000人他力
プロジェクト
一人の大きな力ではなく、
1000人の、小さな他力で。
この暮らしを、
すべての子どもたちが
無償で選べるようにしたい。
それが、
「1000人他力プロジェクト」です。
他力とは、
誰かに任せることではありません。
自分だけの力では生きられないことを知り、
互いの力を持ち寄って、
ともに生きることです。
馬の力。
土の力。
暮らしを支える人の力。
遠くから支えてくださる人の力。
そのすべてが重なって、
今日の暮らしが続いています。
1000人が、
それぞれにできる形で、
この暮らしを支える。
その力があれば、
家庭の経済状況に左右されず、
子どもたちが、
この暮らし型という選択肢を
選べるようになります。
あなたも、
1000人の「他力」の一人に。
1000人他力プロジェクト
一人ひとりの他力が、
暮らしを支える。
大きな力を、
一人に求めるのではなく、
1000人が、
それぞれにできる形で、
少しずつ力を持ち寄る。
毎月1,000円の支援も、
馬たちの飼料になり、
子どもたちの食事になり、
この場所で続いていく、
一日一日の暮らしを支えます。
一人ひとりの力は、
小さく見えるかもしれません。
けれども、
その力が重なれば、
家庭の経済状況に左右されず、
子どもたちが、
この暮らし型という選択肢を
選べるようになります。
私たちが目指しているのは、
この暮らしを、
無償で選べる未来です。
あなたも、
1000人の「他力」の一人に。
土の人になる
暮らしをつくるとは、
場を整えることである。
いつか、
自分の場所をつくりたい人へ。
馬のいる場所をつくるとは、
馬を飼うことだけではありません。
馬が穏やかに暮らせること。
人が安心して、
そこにいられること。
子どもが、
暮らしの中で育っていけること。
馬と人と土地の関係が、
無理なく続いていくこと。
そのために必要なのは、
場を整えること。
関係を整えること。
01
場を整える。
馬の飼料と水を用意する。
厩舎を掃除する。
放牧地を守る。
食事をつくる。
道具を元の場所へ戻す。
人と人との距離を見る。
馬と人との関係を見る。
土地の変化を見る。
必要なときに働き、
必要でないときには、
手を出さない。
小さな変化や違和感に気づき、
問題が大きくなる前に、
静かに暮らしを整える。
それが、
場を整えるということです。
02
関係を整える。
人にも、馬にも、
それぞれの状態があります。
怖くて動けないこと。
疲れていること。
人とうまく関われないこと。
言葉にできないこと。
それを、
すぐに直すべき問題として扱わない。
教え込まない。
急がせない。
比べない。
評価しない。
ただ放っておくのでもなく、
馬と人と土地をよく見ながら、
必要な距離に立ち、
必要なものを静かに用意する。
それが、
関係を整えるということです。
03
最初は、
できなくていい。
私たちが探しているのは、
すでに完成した人ではありません。
馬のことが分からなくてもいい。
仕事がうまくできなくてもいい。
人との関わり方に迷ってもいい。
ここで暮らし、
馬と人と土地に向き合いながら、
少しずつ、
身体で覚えていけばいい。
場を整えられる人に。
関係を整えられる人に。
04
土の人になる。
土の人とは、
場を支配する人ではありません。
馬と人と土地をよく見て、
小さな変化に気づき、
それぞれの命が、
その場所にいられるように、
足元の暮らしを、
整え続ける人です。
土が、自分を主張せずに、
あらゆる命を支えるように。
土の人もまた、
馬と人と土地の関係を、
下から支えます。
他力塾の暮らしに入り、
実際の運営を担いながら、
いつか自分の場所をつくるための、
暮らしと経営を、
身体で学んでいきます。
05
暮らしながら、
実践する。
馬の飼養と健康管理
厩舎・馬場・放牧地の管理
食事・掃除・共同生活の運営
子どもたちと暮らしをともにする
来訪者や参加者を迎える
風土巡礼などの受け入れと運営
牧場経営と収支管理を学ぶ
馬・人・土地の関係を整える
06
土の人を、
募集しています。
- 対象
-
将来、自分の牧場や
暮らしの場をつくりたい人 - 年齢
- 原則18歳以上
- 性別
- 問いません
- 学歴
- 問いません
- 馬の経験
- 問いません
- 生活
-
他力塾で暮らしながら、
日々の暮らしと運営を担います - 提供するもの
- 住居・食事・働く場
期間や開始時期については、
一人ひとりと相談して決定します。
Equine Centered Form of Life
馬を中心とした
暮らしへ。
ここから、
あなたの関わり方を。
馬の力。
土地の力。
ここで暮らす人の力。
遠くから、
応援してくださる人の力。
そのすべてが重なって、
この場所の一日が生まれています。
人は、
暮らしによって育つ。
馬を中心とした暮らし。