TARIKI JUKU — ALTERNATIVE SCHOOL
学校ではなく、
暮らしの中で育つ。
馬と暮らし、働き、食べ、眠る。
他力塾は、島根県雲南市にある、
暮らし型のオルタナティブスクールです。
地域を問わず、全国から入塾・相談を受け付けています。
01 / ALTERNATIVE SCHOOL
子どもを、
学校に戻すための場所ではありません。
学校へ行けなくなった。
学校という場所が、 自分には合わなかった。
あるいは、 学校へ行くことだけが学びではないと考えている。
理由は、一人ひとり違います。
他力塾では、 「学校へ行けるようになること」を ゴールにはしていません。
02 / WHEN SCHOOL DOES NOT FIT
「学校に行かない」ということだけで、
子どもを見ない。
不登校になったとき、 私たちはすぐに「どうすれば学校へ戻れるか」を 考えてしまいがちです。
なぜ行けないのか。
どうすれば行けるのか。
勉強が遅れないか。
高校を卒業できるのか。
将来、社会で生きていけるのか。
けれども、その前に考えたいことがあります。
その子は今、
どんな世界の中で生きているのか。
03 / HORSES
他力塾には、
馬がいます。
ただし、 馬に乗る技術を学ぶためだけに 馬がいるわけではありません。
馬は、 人間の都合だけでは動いてくれません。
餌を食べ、 水を飲み、 排泄し、 病気になり、 怒り、 怖がり、 ときには人間の思い通りにならない。
その存在と毎日関わり続けることによって、 人は自分自身の身体や、 他者との距離や、 世界との関係を学んでいきます。
04 / EQUINE CENTERED FORM OF LIFE
馬を中心とした
暮らしの型。
他力塾が大切にしているのは、 授業の時間割ではありません。
朝起きること。 馬の世話をすること。 掃除をすること。 食事をつくること。 誰かと働くこと。 一人になること。 疲れて眠ること。
そうした一日の連続そのものを、 私たちは学びと考えています。
05 / A PLACE TO LIVE
「全寮制」を探している方へ。
不登校の子どもの居場所を探す中で、 「全寮制のフリースクール」 「全寮制のオルタナティブスクール」 といった言葉で、 他力塾を見つける方もいるかもしれません。
他力塾では、 子どもたちがこの場所で生活をともにします。
しかし私たちは、 自分たちのあり方を 単に「全寮制」とは呼んでいません。
私たちが使う言葉は、
「暮らし型」
です。
教育のために寮があるのではなく、 暮らしそのものの中に、 学びと成長があるからです。
06 / DAILY LIFE
一日は、
暮らしから始まります。
馬と一日を始める。
餌やり、厩舎、放牧場。 生き物の都合から一日が始まります。
暮らしに必要なことをする。
掃除、料理、修繕、畑、馬の仕事。 誰かがやらなければ暮らしは続きません。
必要なことを学ぶ。
学習も、進路も、 一人ひとりに必要な形で取り組みます。
食べて、休み、眠る。
一日の終わりまで含めて、 暮らしは続いています。
07 / BODY KNOWLEDGE
身体知を、
取り戻す。
頭で理解できることと、 身体で分かることは同じではありません。
馬との距離。 力の入れ方。 相手の呼吸。 場の空気。 危険の気配。 自分の疲れ。 誰かが困っていること。
こうしたものは、 説明だけで身につくものではありません。
関係の中で経験し、
身体で分かるようになる。
他力塾では、 この身体で獲得される知を 「身体知」と呼んでいます。
08 / SCHOOL REFUSAL
不登校は、
その子のすべてではありません。
他力塾には、 学校へ行けなくなった子どもも来ます。
けれども、 ここでは一日中 「不登校の子」として扱われることはありません。
馬の前では、 学校へ行っているかどうかは関係ありません。
暮らしの中でも同じです。
水が必要なら運ぶ。 馬が待っていれば世話をする。 ご飯の時間になれば食卓を囲む。
「何ができないか」ではなく、
「どう世界と関わるか」。
そこから、 もう一度その子自身の時間が 動き始めることがあります。
09 / FROM ACROSS JAPAN
島根にある。
けれど、島根だけの学校ではない。
他力塾があるのは、 島根県雲南市です。
しかし、 入塾の対象を島根県内に限定していません。
暮らしの場所を変えることも含めて、 全国から相談を受け付けています。
「近くに通える学校を探す」という選択とは、 少し違うかもしれません。
場所を選ぶのではなく、
どんな暮らしの中で育つかを選ぶ。
島根県雲南市木次町北原
さくらおろち牧場
10 / HIGH SCHOOL DIPLOMA
高校卒業についても、
ご相談いただけます。
学校以外の学びを選ぶとき、 保護者の方が心配されることの一つが、 高校卒業資格や、その先の進路です。
他力塾では、 暮らしの中で育つことと、 高校卒業資格を取得することを 対立するものとは考えていません。
一人ひとりの状況や年齢、 これまでの在籍状況、 今後どのような学び方を希望するかによって、 必要な道筋は異なります。
暮らしは暮らしとして大切にしながら、
高校卒業や、その先の進路についても考える。
高校卒業資格の取得を希望する場合は、 現在の状況をお聞きしたうえで、 他力塾での暮らしと両立できる方法について 個別にご案内します。
11 / WHO COMES HERE
こんな子どもたちが、
他力塾という選択肢を考えています。
12 / BEFORE YOU COME
誰にでも合う場所ではありません。
他力塾では、 馬の世話をします。
掃除もします。 働きます。 人と暮らします。
思い通りにならないことも、 不便なこともあります。
「お客さん」として すべてを用意してもらう場所ではありません。
だからこそ、
まずは相談し、
実際の暮らしを知ってください。
CONTACT TARIKI JUKU
学校を探す前に、
暮らしを見に来てください。
入塾について。
不登校について。
高校卒業について。
馬との暮らしについて。
まだ何を選べばよいか分からない段階でも、
ご相談いただけます。