TARIKI JUKU — ALTERNATIVE SCHOOL

学校ではなく、
暮らしの中で育つ。

馬と暮らし、働き、食べ、眠る。
他力塾は、島根県雲南市にある、
暮らし型のオルタナティブスクールです。

地域を問わず、全国から入塾・相談を受け付けています。

子どもを、
学校に戻すための場所ではありません。

学校へ行けなくなった。

学校という場所が、 自分には合わなかった。

あるいは、 学校へ行くことだけが学びではないと考えている。

理由は、一人ひとり違います。

他力塾では、 「学校へ行けるようになること」を ゴールにはしていません。

私たちが考えているのは、
その子が、自分の身体で世界と関わり、
自分の人生を生きていけるようになること。

「学校に行かない」ということだけで、
子どもを見ない。

不登校になったとき、 私たちはすぐに「どうすれば学校へ戻れるか」を 考えてしまいがちです。

なぜ行けないのか。

どうすれば行けるのか。

勉強が遅れないか。

高校を卒業できるのか。

将来、社会で生きていけるのか。

けれども、その前に考えたいことがあります。

その子は今、
どんな世界の中で生きているのか。

他力塾には、
馬がいます。

ただし、 馬に乗る技術を学ぶためだけに 馬がいるわけではありません。

馬は、 人間の都合だけでは動いてくれません。

餌を食べ、 水を飲み、 排泄し、 病気になり、 怒り、 怖がり、 ときには人間の思い通りにならない。

その存在と毎日関わり続けることによって、 人は自分自身の身体や、 他者との距離や、 世界との関係を学んでいきます。

他力塾では、
馬は先生ではなく、師匠です。

教えない。
説明しない。
評価しない。

ただそこに存在し、 関わることを求めてきます。

馬を中心とした
暮らしの型。

他力塾が大切にしているのは、 授業の時間割ではありません。

朝起きること。 馬の世話をすること。 掃除をすること。 食事をつくること。 誰かと働くこと。 一人になること。 疲れて眠ること。

そうした一日の連続そのものを、 私たちは学びと考えています。

01 暮らす 学ぶ場所と生活する場所を分けない。
02 働く 誰かの役に立つことを、身体で知る。
03 関わる 馬、人、土地との関係を積み重ねる。
04 食べる 命と土地の循環の中に自分を置く。
05 失敗する 正解ではなく、経験から学ぶ。
06 育つ 評価では測れない変化を積み重ねる。

「全寮制」を探している方へ。

不登校の子どもの居場所を探す中で、 「全寮制のフリースクール」 「全寮制のオルタナティブスクール」 といった言葉で、 他力塾を見つける方もいるかもしれません。

他力塾では、 子どもたちがこの場所で生活をともにします。

しかし私たちは、 自分たちのあり方を 単に「全寮制」とは呼んでいません。

私たちが使う言葉は、
「暮らし型」 です。

教育のために寮があるのではなく、 暮らしそのものの中に、 学びと成長があるからです。

一日は、
暮らしから始まります。

MORNING

馬と一日を始める。

餌やり、厩舎、放牧場。 生き物の都合から一日が始まります。

WORK

暮らしに必要なことをする。

掃除、料理、修繕、畑、馬の仕事。 誰かがやらなければ暮らしは続きません。

LEARNING

必要なことを学ぶ。

学習も、進路も、 一人ひとりに必要な形で取り組みます。

NIGHT

食べて、休み、眠る。

一日の終わりまで含めて、 暮らしは続いています。

身体知を、
取り戻す。

頭で理解できることと、 身体で分かることは同じではありません。

馬との距離。 力の入れ方。 相手の呼吸。 場の空気。 危険の気配。 自分の疲れ。 誰かが困っていること。

こうしたものは、 説明だけで身につくものではありません。

関係の中で経験し、
身体で分かるようになる。

他力塾では、 この身体で獲得される知を 「身体知」と呼んでいます。

不登校は、
その子のすべてではありません。

他力塾には、 学校へ行けなくなった子どもも来ます。

けれども、 ここでは一日中 「不登校の子」として扱われることはありません。

馬の前では、 学校へ行っているかどうかは関係ありません。

暮らしの中でも同じです。

水が必要なら運ぶ。 馬が待っていれば世話をする。 ご飯の時間になれば食卓を囲む。

「何ができないか」ではなく、
「どう世界と関わるか」。

そこから、 もう一度その子自身の時間が 動き始めることがあります。

島根にある。
けれど、島根だけの学校ではない。

他力塾があるのは、 島根県雲南市です。

しかし、 入塾の対象を島根県内に限定していません。

暮らしの場所を変えることも含めて、 全国から相談を受け付けています。

「近くに通える学校を探す」という選択とは、 少し違うかもしれません。

場所を選ぶのではなく、
どんな暮らしの中で育つかを選ぶ。

LOCATION 他力塾

島根県雲南市木次町北原
さくらおろち牧場

高校卒業についても、
ご相談いただけます。

学校以外の学びを選ぶとき、 保護者の方が心配されることの一つが、 高校卒業資格や、その先の進路です。

他力塾では、 暮らしの中で育つことと、 高校卒業資格を取得することを 対立するものとは考えていません。

一人ひとりの状況や年齢、 これまでの在籍状況、 今後どのような学び方を希望するかによって、 必要な道筋は異なります。

暮らしは暮らしとして大切にしながら、
高校卒業や、その先の進路についても考える。

高校卒業資格の取得を希望する場合は、 現在の状況をお聞きしたうえで、 他力塾での暮らしと両立できる方法について 個別にご案内します。

高校卒業について相談する

こんな子どもたちが、
他力塾という選択肢を考えています。

01
学校へ行けなくなり、現在の環境を変えたい。
02
学校という学び方そのものが合わない。
03
教室よりも、身体を使った経験の中で学びたい。
04
馬や動物との暮らしに強く惹かれている。
05
家や学校とは異なる関係の中で暮らしてみたい。
06
高校卒業も含めて、新しい進路を考えたい。

誰にでも合う場所ではありません。

他力塾では、 馬の世話をします。

掃除もします。 働きます。 人と暮らします。

思い通りにならないことも、 不便なこともあります。

「お客さん」として すべてを用意してもらう場所ではありません。

だからこそ、
まずは相談し、
実際の暮らしを知ってください。

CONTACT TARIKI JUKU

学校を探す前に、
暮らしを見に来てください。

入塾について。
不登校について。
高校卒業について。
馬との暮らしについて。

まだ何を選べばよいか分からない段階でも、
ご相談いただけます。

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